下ネタだろうがなんだろうが、面白いのが一番!
お笑いの賞レースはなんだかんだ毎回見ちゃうんですが、今年のキングオブコントで改めて下ネタの爆発力を思い知ったわけで…
どぶろっくは私も大体の人と同じく、あらびき団でハマったくちですが、あの美声とパンツを突き抜けた達観した下ネタに心躍らせたひとりでした。
欽ちゃんが言ってるように『下ネタは技術が無い素人がする笑いだ…』的な気持ちも分からないではないですが、彼らの場合はその道のプロとしての矜持を感じるので胸を張っていいかと思う次第で。
イジリー岡田のペロペロ芸にも通じるような、はたまた、村西とおる監督からにじみ出る品性にも通ずるような『極み』を感じます。
正直、KOKの舞台でどぶろっくがどんなネタを披露するんだろうと興味深く見守っておりました。
ヒヨって無難なネタやったらつまらんなあとか思っておりましたがなかなかどうして…
いつものどぶろっく節で安心しました。
その様子を見ながら、10年前のM-1決勝でまさかの『ちんぽじ』ネタを披露してパンクブーブーに優勝をかっさらわれた笑い飯を思い出しました。
あの時、伝説の『鳥人』ネタで決勝に進み、ほぼほぼ優勝だろうと目されながらの失速。
アノ時の心境を西田が語っている動画があったので改めて見返しました。
笑い飯 チンポジ ウラ話 西田編 https://t.co/qshGkXAOY5 @YouTubeさんから
— 貧乏人 (@MrUOehuyOo5bYXx) September 23, 2019
ちなみのこの時の西田、なんか滅茶苦茶かっこいい感じでインタビュー仕上がってます 😆
決勝ではバカバカしい、技術的にうまいネタではなく、『笑い飯はアホやなあ』というネタで優勝したかったと語ってますが、この自分たちのスタイルを貫き通す感じがその後のM-1優勝につながったと感じます。
ハリウッドザコシショウのR-1優勝もそうだけどテクニック的にうまいだけじゃなかなか頂点を取るのは難しいというか…
西田もイチかバチかの勝負でたまたま優勝できなかっただけとも話してるし、そのような状況でギャンブルできる人が勝者になれるのかなとも思ったり…
そういった面でもやっぱり自分たちの股間…じゃなかった根幹を成している下ネタをゴールデンの賞レースで持ってきた時点でどぶろっくの気合勝ちでしょう。
いちもつの意味は…
- 一つの品物。また、ほんの少しのもの。
- 心中に秘めたたくらみや、わだかまり。「胸に一物がある」
- 金銭のこと。
- 男根のこと。
しばらくイチモツソングが頭から離れそうにありません。
つい、こんなコラボも作ってしまいました…
からかい上手の高木さんに出てくる木村と、どぶろっくが奇跡のコラボ!
落合福嗣君に歌って欲しい…イチモツソング… pic.twitter.com/YXH2zbvwZZ— 貧乏人 (@MrUOehuyOo5bYXx) September 22, 2019
P-1層相手なら、ザコシ、はちみつ次郎と並んで最強だな…
勇者ああああに是非出演して欲しい。
パチンコ屋の営業で更に引っ張りだこだろうなあ…
もう一度あらびき団に凱旋した特番やってくれないかな…
そろそろ風船太郎がR-1制する日も近いな。。。 😆